日本ラクトフェリン学会第9回学術集会の
開催ご案内

謹啓、時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃より当学会の学術活動にご尽力戴きまして、心より御礼申し上げます。

 さて、この度、日本ラクトフェリン学会第9回学術集会を、2020年(令和2年)12月6日(日曜日)に、アイーナいわて岩手情報交流センター大ホール(020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1)において開催することになりました。

 本学会が岩手県で行われるのは初めてのことであり、今回の第9回学術集会では基調講演として、阪神大震災や東日本大震災、熊本大地震などが繰り返し起こる災害列島日本において問題となるクラッシュシンドロームによる急性腎障害にラクトフェリンが有効であるとの知見を発表された慶應義塾大学の平橋順一先生によるご講演を企画しております。ラクトフェリンがマクロファージのクロマチン線維放出を抑制することで、横紋筋融解症による急性の腎障害を抑制できるという新たな可能性について解説して戴きます。

 また、シンポジウムでは新たな可能性が示唆されている「ラクトフェリンと脳機能」について焦点をしぼり、医学領域だけでなく国内の基礎から臨床の分野の幅広い領域の第1線でご活躍されている研究者の方々に参加して戴き、最新の情報を共有させて戴きます。そして、長きにわたってラクトフェリン研究を公私にわたり支援して戴いております冨田 守先生にラクトフェリンの製法と品質管理についてご講演いただくことになっています。一般口演とポスター発表も広く応募しておりますので、是非ご参加下さいますようお願い致します。

 この機会に是非、冬のいわて路にお越し戴き、東北の冬の食材に舌鼓を打ち温泉で温まりながら、ラクトフェリンの研究談義に花を咲かせて戴ければ幸です。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

謹言

日本ラクトフェリン学会第9回学術集会
大会長  佐藤れえ子
(岩手大学名誉教授)

実行委員長 小林沙織
(岩手大学共同獣医学科 助教)