IfiaJAPAN2014「日本ラクトフェリン学会セミナー」の
開催報告
日時：2014年5月21日（水）13:30〜16:30
場所：東京ビッグサイト 会議棟 7F 701+702会議室
2014年5月21日から23日まで、東京ビッグサイトで、第19回 国際食品素材／添加物展・会議 (ifia JAPAN 2014・主催：日本食品化学新聞社)が開催されました。本学会は、昨年に引き続いて第二回目となる「日本ラクトフェリン学会セミナー」を21日に開催し、好中球細胞外トラップ現象（NETs）を抑制する機能、早産予防効果、放射能防護効果など最近明らかになったラクトフェリンの新機能や、脂質代謝改善効果や口腔衛生改善効果を利用した応用の展望まで幅広く紹介しました。（講演のタイトル・演者の先生方の所属とお名前については、ニュースレター11号か、会議公式ページの案内をご覧ください。）関連分野のセミナーが数多く開催される中で、食品関係の企業の関係者を中心に90名以上の方からご参加いただきました。また、セミナーだけでなくifia JAPAN2014にラクトフェリン学会として出展し、展示を行いました。なお、講演については、ニュースレター12号にプロシーディングを掲載する予定です。
