会則

国際会議発表助成制度の新設について

8月に開催された本学会理事会で、「日本ラクトフェリン学会国際会議発表助成金細則」が制定されました。本制度は、本学会の若手研究者の国際ラクトフェリン会議会議への出席を推進することで、国際的な視野を持つ研究者を養成し、本邦のラクトフェリン研究の進歩を促すことが目的です。

本学会の40歳未満の会員・学生会員が、国際ラクトフェリン会議に実会議形式またはリモート形式で参加し、口頭発表(オンデマンド配信による口頭発表を含む)する場合、参加登録費と旅費の一部を補助いたします。詳細については、細則と助成金申請書を御覧ください。

2021年12月に予定されている第15回国際ラクトフェリン会議から本助成制度が適用されます。募集要項については、国際会議の演題募集が開始され次第、お知らせします。会員の皆様におかれましては、本制度の活用と国際会議への積極的な参加をお願いします。

日本ラクトフェリン学会国際会議発表助成金細則
日本ラクトフェリン学会国際会議発表助成金申請書

第15回国際ラクトフェリン会議発表助成 募集要項

応募資格:国際会議発表助成金細則参照
締め切り:2021年11月15日(月)
助成金額:2万円(リモート参加の場合)
必要書類:申請書・講演要旨・推薦書(学生会員のみ)・演題受領メールの写し
送付先:学会事務局(lacto@phar.nagoya-cu.ac.jp)にメール送付
会議の概要・演題登録・参加申込は大会公式サイト(https://www.15thlactoferrin.com)を御覧ください。

2021年9月3日

日本ラクトフェリン学会 理事長
燻R喜晴